スタジオや展示会、フリーマーケットなどで配布させて頂きますので、ぜひ手に取っていただけたら幸いです。
またお友達やご家族にお店をご紹介していただけたら嬉しく思います。
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スタジオや展示会、フリーマーケットなどで配布させて頂きますので、ぜひ手に取っていただけたら幸いです。
またお友達やご家族にお店をご紹介していただけたら嬉しく思います。
古来からインドなどの南アジアやタイや台湾など亜熱帯地方に広く生息する「ラックカイガラ虫」が、樹液を吸って分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂状の物質です。シェラックという言葉はShell(貝殻)+ Lac(多数)が語源となっており、Shellacとはラックカイガラムシの分泌物が貝殻状になることに由来します。樹木の枝に多く群集し、互いに融合して樹木の小枝を取り囲むように分泌された蝋質、樹脂層が一塊りとなった棒状の物を「スチックラック」、「スチックラック」を粉砕し、水洗いしてゴミなどを除去したものが「シードラック」、さらに熱・アルコール・アルカリなどで精製し、フレーク上などに加工したものが「シェラック」と呼ばれます。この「シェラック」をアルコール系溶剤に溶解して塗料化したものが「シェラックニス」になります。ウレタンなどの合成樹脂系と異なり、虫の分泌液からなる天然の樹脂 Natural Reginです。
紀元前2千年頃、インドやインドネシアや中国でシェラックを含有する色素が染料に使用された形跡があります。中国では漢方薬として「紫鉱(シコウ)」と呼ばれ、 奈良の正倉院には「スティックラック」が「紫鉱」という名で残っているそうです。16世紀中頃には樹脂として利用されるなど、染料としてよりもセラックニスとして木工塗料に使われるようになりました。19世紀中頃にはアナログレコードにもシェラックとカーボンブラックを混ぜて使われました。 日本では明治10年頃から洋家具の塗装に使用され、以降は合成樹脂が主流の時代になったため「シェラック」の需要は減り続けていたそうですが、最近では多くの特性と利便性から、化粧品・医薬・食品など用途が広がってきているようです。
引用先
/WOODYBLUES/
http://acousticguitar-partsnet.guitar-repair.main.jp
/Gifu Shellac Manufacturing Co., Ltd./
(1-41, Higashiuzura, Gifu 500-8618, Japan)
フレーク状のシェラック
現在では安全性や利便性から、様々な身近な用途に使用されています。
何よりも天然由来の環境に良い塗料!
高濃度アルコールで溶解中のシェラック *およそ24時間でゆっくり溶けていく。
ニス状になったシェラックニス
天然由来のシェラック塗装のフレームは、他の塗装に比べても、安心安全であると同時に、シェラックニスだけの特有な輝きやナチュラルな塗膜面を持っています。アクセスハーツフレームでは、溶けたシェラックニスをウエスに含ませ1点1点丁寧に人の手により塗装を行なっています。1カットや2カットと呼ばれる濃度の違いや塗装の重ね回数で、艶消しや艶あり加減を樹種によって調整しながら仕上げます。シェラックニスで塗装された無垢材の、合成樹脂には無い木肌の感触をぜひ体感ください。ご購入はこちらから承っております。
自然環境の影響を受けながら、生きてきた痕跡を体内に留めています。
天然木の特性上、販売製品にも含まれます。
「木」と一言に言ってもその表情は様々で、1本の幹の中でも外側の辺材と中心の心材では、心材ほど濃い色を持っている特徴から、どの部分を木取りして使われているかに寄って同じ材でも色味が変わってきます。柾目や板目と言った木の方向に寄っても、木目模様が変わってきます。
立ち木の時に、森の中で木が成長するため、枝葉をたくさん伸ばします。天然木の材には、その枝の節跡が現れることがあります。また成長の過程において養分を貯めるための細胞組織の跡や、環境による外的要因、遺伝子による内的要因などから構成される杢目、それらが材の表情として様々に出現します。
そのため、同じ品質で安定した製品が出来ない面は否めないですが、たった一つ唯一の木のフレームに成ります。
天然木だからこそ、経年変化による表情の変化を楽しむことも出来ます。木は生き物なので、加工されていたとしても生きています。環境に適合して呼吸もすれば、紫外線を浴びて色素も変化をしていきます。特にアクセスハーツフレームは呼吸できる自然由来のシェラックニスで塗装されているため、木肌の潤いや手触りの違いを、時間帯や季節で感じることが出来きます。とはいえ、木にとっては湿度が保たれた安定した環境に置いてもらうことが一番良い状態で永く楽しんでいただけます。
北米大陸一帯に広く分布。中でもアメリカ東部やカナダに多い。日本のナラ材とよく似ているがそれよりも材は硬くて重い。耐摩耗性に優れウィスキーやワインの樽材として、古くから使用されています。
虎斑(トラフ) = シルバーグレイン
柾目材にのみ出る木目を横切る帯状の虎の毛のような斑点模様の事で、立ち木の時に養分貯蔵の役割を担っていた細胞組織
小さな節 葉節
*小さな節は製品に含まれます
経年変化
年月の経過で最初の色よりも少し黄色みが掛かった濃い色になります。他の樹種に比べて変化は小さい為、最初のイメージを比較的キープします。
チーク、マホガニーと並び世界三大銘木の一つで高級木材。成分にタンニンを含み、木肌の色合い、木目の美しさ、適度な硬さと強度がある。加工のし易さから高級家具、ピアノ、バイオリン、銃床、格式高い施設の家具にも用いられています。
縮杢(ちぢみもく)
成長過程での環境要因で木目が波状に縮んだ模様
小さな節 葉節
*小さな節は製品に含まれます
経年変化
紫がかった深く濃い茶色から、時間が立つにつれて風合いのある茶色に深まっていきます。
北米 ブラックチェリー
きめが細かい艶やかな木肌と個性豊かな木目、ウォールナットと並び古くから使用されてきた高級木材。
ガムポケット (樹脂痕)
成長の過程で細胞の隙間に樹脂が溜まって出来た、黒い斑点、筋状の模様
小さな節 葉節
*小さな節は製品に含まれます
経年変化
最初は淡い琥珀色から紫外線に強く反応し、色合いは濃い飴色に変化します。日当たりなど紫外線を受ける環境にも依りますが、他の木材よりも変化が特に早く使い込むほど艶やかな風合いを増します。
筋
筋状の模様
縮杢
成長過程での環境要因で木目が波状に縮んだ模様
小さな節 葉節
*小さな節は製品に含まれます
経年変化
桃色や黄味を帯びた白色から赤褐色の木の表面は、時間をかけてシルバー色に変化していきます。
広葉樹のフレーム
広葉樹は針葉樹に比べ堅く全体的に均質で、ヤニも少なく火が燃え拡がりづらい特徴があります。 然るべく大地で育った無垢材からは「癒やし」や「安らぎ」など、自然から与えられた恵みを感じることが出来ます。 木目も色も違い個性的であり、木は加工されてもなお生きていて、人生の様に年月を経て変化していきます。手で触ったり、布で拭いてあげたり、油分を与える事で深みも増していきます。
製品として適した素材であり、また個性があり人体もに優しい素材である広葉樹の無垢材は、製作者にとっても、またお客さまの毎日の暮らしにも、幸福に繋がる商品との確信から、アクセスハーツのフレームには広葉樹の無垢材を使用しています。
賃貸にお住まいの場合、壁にネジ穴を開けることは、契約で基本的に出来ないことが多いと思います。(他方で細い釘やピンはO.Kになっている場合が多いので、こちらも今後記事にして行きたいと思っています。)
そういった事情から仕方なくスタンドタイプのフレームにしたり、壁に立てかけたり、壁掛けフレームの購入を諦めたという方もいらっしゃると思います。
背面にスタンドのあるタイプのフレームは小型の商品が多く、少し大きなスタンドタイプのフレームは種類が限られてしまいます。壁掛けタイプのフレームをスマートに棚置きする方法はないでしょうか?
壁掛けタイプのフレームを壁に掛けず展示するアイデア
ポスターフレームといった大きなフレームは床に直置きで壁に立てかけることで、オシャレに見せることが出来ます。鉢植えの観葉植物とセットにして配置するなど、インテリアを引き立てる展示方法です。一方、A3サイズやA4・それ以下のサイズのフレームは、立って見た場合、目線がかなり下に行ってしまうため、作品が目立たず、印象的な展示になりにくくなってしまいます。せっかくの作品も勿体ないなぁと感じてしまうでしょう。
チェストやキャビネットなど家具の後ろに壁がある場合、棚上の壁際に立てかける事が出来ます。少し小さめのフレームでも、床置きに比べ目線も上に行くため、作品をしっかりと眺めることが出来ますね。しかし、奥行きのある天板の場合、作品が奥に行ってしまうため、場所に寄っては暗くなってしまったり、家具と後ろの壁が少し離れていたりすると、フレームの角度などバランスを取るのが難しく、また滑ってしまうため、安定感に欠け、上手に立て掛けられないという事も起こり得ます。ちょっともどかしいですね。そこで、他にもおススメの良いアイデアがあります↓
ギブソンホルダー スリーワイヤースタンド 3A gh900-BK/WH (ハイタイド)
ビニールコーティング加工されているので滑りづらく角度調整も可能!
しっかりホールドしてくれます。
折りたためるので背の低いフレームにもちょうどいい。
壁掛けフレームを棚に立てられました。ワイヤーも目立ち過ぎずスマート!
ハイタイドのギブソンホルダースリーワイヤースタンドは、ブラックとホワイトとシルバーの3色あります。シルバー以外はビニールコーティングされているため滑り止め効果もあります。角度も自由に変えられるので、フレーム前面のアクリル板やガラス面の写り込みや反射も抑えやすくなります。フレームに限らず、タブレットやブックなどにも使えるので便利ですね。アクセスハーツフレームのスタンダードフレーム30シリーズにも小さなサイズからA3の大きめなサイズまで、ピッタリと棚置きをサポートしてくれるおススメの商品と展示方法になります。皆様にご紹介させていただきました。
商品詳細はハイタイドオンライン
壁掛けフレームを棚置きしたい方
壁に穴を開けたくないけれど、フレームを上手に展示したい方
角度を調整できるスタンドをお求めの方
滑りづらいスタンドをお求めの方
フレームの反射を抑えたい方
アクセスハーツフレームのスタンダードフレーム30シリーズを棚置きしたい方
メッセージカードとギフトラッピング
フォトスタジオの光を和らげるためのトレーシングペーパーを使用した帯締めに
“with heartfelt gratitude” <訳:心からの感謝を込めて>のメッセージカードを挟めます。
*お選びいただけるメッセージが追加されました!
メッセージカード ハート
メッセージカード スマイル
一部小型の商品は、帯タイプでは無く、BOXラッピングになります。(SQ BLOCK etc )
各商品詳細ページのオプション(ギフトラッピング)220円〜を選択してご注文お願い致します。
ギフトラッピングをご注文いただいたお客様へお店からメールにてメッセージカードの種類をお聞きしてお届け致します。お好きなメッセージカード2枚お選び下さい。
ギフト商品をお探しの方
木のフレームをギフトにされたい方
メッセージカード付きで贈り物をお探しの方
公式サイト限定の閉じ紐付きパッケージはこちら
両マット共にとてもナチュラルで、落ち着いた雰囲気と同時に作品への悪い影響が少なく安全性を備えているマットになります。
Vカット断面とマット表面の色の変化が少ないことも特徴で他のマットには無い風合いを備えているオススメのマットです。
作品を護る、安全な額装用マウンティングボードです。コットンと厳選されたウッドパルプからなるピュアマットは、全国の美術館から高い信頼をよせられている長期保存用中性紙マットです。独自の製造技術と評価方法(挿入法)を駆使し、シビアな試験データに裏付けられた高機能、高品位の保存額装用マットです。耐久性の点では、光による変色が少なく、長期間、酸やアルカリに耐えることができます。汚染ガスを吸着し、作品への影響を防ぎます。
紙の褪色を促進させる蛍光染料を含まず、自然なオフホワイト色の中性紙マットボード。 全体にかけてシンプルでふくよかな仕上がり感があります。
参照元 : 株式会社ミューズ 商品カタログ Webサイトより
アクセスハーツフレームでは、ニューマットホワイトを各商品ページからオプションとして簡単にご購入いただけます。ピュアマットアンティークホワイトをご希望の場合は、ニューマットより価格が高くなりますが、オーダーフレームのページから選択いただけます。ご希望の大きさに合わせ、お見積もりをさせていただきます。
自然の風合いのあるマットを探されている方
マットの周りに余白を生かした展示をされたい方
写真や絵のサイズに合わせてマットを作りたい方
当店ではマットをオーダーサイズにて制作することも可能です。
ぜひご検討ください。
閉じ紐付きのパッケージに入れてお届けします。*公式サイト以外でのご購入は閉じ紐の無いタイプのパッケージになります。
閉じ紐付きボックス
自分でくるくるまきまきしても楽しいですよ!?
綴じ紐付きパッケージでプレゼントのワンポイントに!
ギフトラッピングはこちら
ご訪問ありがとうございます。
現在プレオープン中です。
サイトを改善しながら運用させていただいております。お時間をいただいておりますがご注文は可能となっております。
よろしくお願いいたします。
上野 英和
フォトグラファー/代表
経歴
1999 (株)トーアフォート入社
コマーシャルスタジオのアシスタント、ラボを経験
2002 アクセスハーツ Photograph Art & Design 事務所設立
主な被写体
企業や医療現場の人物撮影
岐阜県内を中心に各地旅写真撮影
スタジオでポートレート撮影等
クライアント
日経BP社・プレジデント社・宝島社・角川書店・小学館・電通・リクルート・ディスコ 等
掲載媒体
日経ビジネス・日経アーキテクチャ・日経デザイン・プレジデント誌・DIME・ナショナルジオグラフィック・トヨタ自動車インスタグラム・書籍・新聞・業界紙 等
約20年間におけるフォトグラファーとしての生活の中で、こころに残る風景や人との出会いがありました。
コロナ禍の時代を過ごし、それまでの風景や人々の集まりがとても貴重な出来事であったことを感じるようになりました。
写真がフィルムからデジタル時代に入り、スマートフォンなどで撮った写真がどこへでも持ち運べてサーバーに保管される時代になり、それはそれでとても便利なことではありますが、生活空間にある1枚の壁や棚に飾られたその写真は、より目に留まり易く、心に語りかけてくれたり、その瞬間の気持ちを思い起こさせてくれます。
貴重な瞬間を捉えた写真やその時の気持ちを写した写真をフレームに入れて飾ることは、暮らしに潤いを与えてくれると信じています。
肩肘張ることなく、好きなものを捉えた写真や絵を飾るのも良いものです。
個人的にはテーブルの上の静物やカメラを持って近所を歩いて、何気なくいいなと思った植物や季節で変わりゆく風景を捉えるのも好きです。
人それぞれ好きな風景があると思います。
自分がいいなぁと思ったものを飾って眺めながら暮らすということはとても楽しいことだと思っています。
経年変化を持つ広葉樹の品質の良い木を使ったフレームと、様々な比率とマットの組み合わせで、表現の幅が広いフレームを自ら設計して製作することにしました。
皆様も一緒に楽しんで飾っていただけたら最高です。
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